浅野 裕哉 (Yuya Asano)ピッツバーグ大学 Intelligent Systems Program 博士候補生人がAIと共に学ぶ時代へ
マルチターン対話のためのエージェントハーネスから、LLM-as-judgeによる評価パイプライン、企業で提供されるLLM機能まで、LLMシステムの設計・開発・評価に取り組んでいます。ピッツバーグ大学では、生徒が算数・数学を教えるティーチャブル・ロボット「Emma」のLLMエージェントを開発しました。SigIQ.aiでは、米国の小中高生(K-12)向け数学チューターのために、LLMと検索を組み合わせたパイプラインを構築し、習熟度推定モデルを製品機能として提供しました。現在は、資格試験の勉強をする社会人のためのAI学習コンパニオンを開発しています。
2027年5月に博士号を取得予定です。Applied Scientist、Research Scientist、ML Engineerのポジションを探しています。
主なプロジェクト
職歴
- SigIQ.ai 機械学習インターン数学の授業コンテンツに、対応する米国の共通学力基準(Common Core)を付与する、LLMと検索による2段階のパイプラインを構築し、既存手法と比べてマクロF1を.19〜.33改善しました。また、Beta-Bernoulliモデルによる習熟度推定を教師向けの機能として提供しました。2026年5月〜8月
- Jackson State University NLPリサーチインターン生徒の口頭・記述の回答に合わせて採点ルーブリックを調整する、検索拡張生成(RAG)の手法を提案し、AWS、LangChain、Dockerで採点APIのプロトタイプを開発しました。2025年5月〜8月
- Educational Testing Service(ETS) リサーチインターン教師が授業で一貫した議論を進められているかを、GPT-4oで自動採点しました。タスクの定式化を工夫することで、人間の評価者との相関を.12〜.28向上させました。2024年6月〜8月
- Alexa Prize TaskBot Challenge 2 チームISABEL文脈を活用した音声認識の誤り訂正手法を開発し、訂正の再現率を約3倍に向上させました。チームは3位に入賞しました。2023年
- ピッツバーグ大学 リサーチアシスタントEmmaのLLMエージェントハーネスと、実験室・教室での研究を支えるシステム基盤を開発しました。指導教員はDiane Litmanです。2022年〜現在
- カーネギーメロン大学 リサーチインターン学生のプログラムをクラスタリングしてヒントを提供する手法と、学生の振り返りを要約する教員向けダッシュボードのプロトタイプを開発しました。2020年〜2021年
- トロント大学 リサーチアシスタントオンライン学習プラットフォームでフィードバックを個別化する強化学習システムを構築し、実際の授業でフィールド実験を行いました。2019年〜2021年
最近の筆頭著者論文
- EMNLP 2025
- Exploring task formulation strategies to evaluate the coherence of classroom discussions with GPT-4oBEA 2025
- AIED 2025 コード
- COLING 2025, Industry Track
- EDM 2024 arXiv
学歴
- ピッツバーグ大学 博士課程(Intelligent Systems)指導教員:Diane Litman。GPA 3.85。2021年〜2027年(予定)
- トロント大学 学士(コンピュータサイエンス)AI専攻。GPA 3.97。2018年〜2021年